【通うのが嫌なら】ブラジリアンワックスでメンズ脱毛！！

脱毛サロンへの通いが苦手な方や忙しい男性に朗報です。ブラジリアンワックスを使ったメンズ脱毛は、自宅で手軽に行える効果的な方法です。ただし、最終的に永久脱毛効果を目指すなら医療脱毛が必要です。この記事では、通わずに済むブラジリアンワックスのメリットや注意点、医療脱毛の方法まで紹介します。

Contents

ブラジリアンワックスとは？

ブラジリアンワックスは、ハチミツや砂糖などの自然由来の成分をベースにした粘性のあるワックスを用いて、毛を根元から抜く脱毛法です。日本でもVIO脱毛への注目が高まり、大変人気を集めています。さらに、ブラジリアンワックスは顔や脇をはじめ、全身のほぼすべての部位に使用可能です

ブラジリアンワックスの処理方法や種類

ブラジリアンワックスは「ソフトワックス」と「ハードワックス」の2種類の手法に区分されます。ソフトワックスは、対象部位にワックスを塗った後、ストリップシート（不織布）を貼り、ワックスを固めてから剥がします。

それに対して、ハードワックスは、ワックスを塗布した後、シートを使用せずに直接固めて剥がす方法です。初めての方や、刺激を感じやすい部位を処理する際は、ソフトワックスの使用がおすすめです。

粘りが強く、確実に毛を抜くことができるハードワックスは、特に男性に適しているといえますが、使い方に慣れるまで注意して自己処理を進めることが重要です。

ブラジリアンワックスのメリットとデメリット

ブラジリアンワックスを使用した脱毛にはメリットとデメリットが存在します。

以下にメリット、デメリットを説明します。

メリット

一瞬にしてスベスベ肌に

ブラジリアンワックスは、塗った部分の毛を一度に抜くことで、すぐにスベスベな肌になることができます。他の脱毛方法では得られない瞬時の効果が魅力です。また、正しく処理すれば、産毛などの細かい毛も除去できます。

例えば、「明日デートに行く」という予定が急に決まっても、ブラジリアンワックスで対処できます。さらに、旅行前にブラジリアンワックスで脱毛しておくと、旅行中の処理時間が短縮できます。

古い角質も取り除ける

サロンや医療脱毛とは異なり、肌に直接ワックスを塗ることで、古い角質も同時に取り除くことができます。古い角質が除去されることで、滑らかな肌触りになるだけでなく、肌のトーンアップや美白効果も期待できます。

脱毛しながら美肌ケアもできる点は、ブラジリアンワックスの大きなメリットです。ケアを続けることで、美しい肌を持続的に保つことが可能です。

全身どの部分でも脱毛できる

サロンや医療脱毛では、顔や脇、VIOなどの施術が別料金になることや、費用が高くなることがあります。また、サロンや医療脱毛では強い光を使って毛根にダメージを与えるため、日焼けした肌の場合は施術ができないこともあります。一方で、ブラジリアンワックスはどの部位でも同様に脱毛できるという利点があります。

デメリット

とにかく痛い

剥がすときの痛みは、ブラジリアンワックスの有名なデメリットの一つです。痛みを軽減する方法は、一度に剥がしたり処理後に冷却する、など対応が限られていることがデメリットです。

また、剥がした後には毛穴が開いているため、肌荒れのリスクがあります。埋没毛にならないよう処理後のスキンケアも重要で、化粧水やワセリンなどで保湿し、清潔に保つことが大切になります。

効果は一時的で継続する必要がある

サロンや医療脱毛では毛根にダメージを与えるのに対して、ブラジリアンワックスは現在生えている毛を抜くだけです。

つまり、永久脱毛を達成するにはブラジリアンワックスだけでは不十分で、定期的な処理が必要になります。そのたびに痛みを感じる事は、避けることのできないデメリットになります。繰り返すうちに毛が細くなり、痛みが減ることもありますが、肌に直接ワックスを塗って剥がす工程は変わらず、痛みを完全に消すことはできません。

処理するには毛の長さが必要

ブラジリアンワックスは、基本的に「ワックスに絡ませた毛を剥がす」ことで脱毛します。したがって、ワックスにしっかりと絡む長さの毛しか処理できません。

たとえば、カミソリで最近自己処理した肌にワックスを塗っても、毛が十分にワックスに絡まない場合、ワックスを剥がしても完全に抜けず、毛が残ることがあります。自分で処理する際は、1cm以上の毛を対象に、ムラなくワックスを塗ることが重要です。

ブラジリアンワックスの脱毛方法

自宅ですぐ！脱毛【ゼロクリーンブラジリアンWAX】より画像引用

事前の準備

脱毛を行いたい部位に長い毛がある場合、上手く処理できないことがあります。そのため、1cmから2cm程度にカットしておくことが望ましいです。さらに、ワックスがしっかりと密着できるように、脱毛したい箇所を洗浄し、水分を拭き取っておきます。これで準備が整い、脱毛処理を開始できます。

ワックスを塗る

次に、脱毛したい部分にワックスを塗布します。約1cm×3cmの範囲を意識し、少しずつ均等に塗ることで、綺麗な仕上がりが得られます。ソフトワックスの場合は、シートを貼って固定させます。ハードワックスの場合は、完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間はワックスによって異なるので、使用前にチェックしておくと良いでしょう。

ワックスを取り除く

それぞれのワックスが固定されたら、皮膚を引っ張らないように押さえつつ、毛の流れに逆らって勢いよく剥がします。この際、ゆっくりと剥がすと毛が抜けにくくなり、刺激も強く感じることがあるため、一気に剥がすことが重要です。また、処理後は毛穴が開き、肌がダメージを受けやすくなります。熱いお風呂やプールなど、肌に悪影響を及ぼす行為は避け、肌荒れを防ぐためのケアを実施しましょう。

ブラジリアンワックス以外の脱毛方法

これまで説明してきたブラジリアンワックスですが、瞬間的な効果が得られるメリットの反面、永久脱毛効果はありません。永久脱毛や長期的な脱毛効果を得たい場合は医療脱毛がおすすめになります。

オススメはエステサロンよりも医療施設

【メンズ医療脱毛　メディカルエピレーションクリニック】より画像引用

結論から申し上げますと、エステサロンは医療機関ではないため毛根を破壊する脱毛は実施できません。私自身、エステ店で光脱毛を試したことがありますが、一時的な髭の減少後、やがて元の状態に戻ってしまい結局クリニックへ通うことになりました。私の経験から無駄な時間とお金の浪費を避けるため、最初からクリニックを選ぶことがおすすめです。

費用がお手頃で無期限コースがあるクリニックがおすすめ

【メンズ医療脱毛　メディカルエピレーションクリニック】より画像引用

脱毛は自由診療のため、クリニックが価格を自由に設定できます。しかし、高い料金だからといって効果が高いことを意味するわけではなく、同じ機器を使っている場合、効果の違いはほとんどありません。

ヒゲ脱毛には何度も通う必要があるため、できるだけ費用が手頃なクリニックで脱毛を受けることをおすすめします。レーザー脱毛では、5回から6回のプランを提供しているクリニックが多いです。予算を制限できる点やコスパの面から、無期限コースがあるクリニックを選ぶことをお勧めします。

ただし、完全脱毛を求めず、青ひげを多少改善できれば十分だという方や、忙しくて期間制限のある無制限コースで十分な回数を通えないという方は、回数制限のあるプランで通う方が費用を抑えられるでしょう。

通院しやすい場所であること

ヒゲ脱毛は何度も通う必要があることは皆さんもご存知でしょう。そのため、通いやすさはクリニック選びの重要な要素となります。脱毛のためにお金を投じても、通いづらい場所だと足が遠のいてしまい、損をすることになりかねません。

また、近所にクリニックがあれば、皮膚トラブルが発生した際にすぐに再診を受けられるメリットもあります。そのため、近くにあるクリニックを選ぶことが望ましいでしょう。さらに、クリニックの休診日や診療時間も通いやすさに関係してくるため事前に確認しておきましょう。

まとめ

項目	ブラジリアンワックス	医療脱毛
脱毛効果	短期的な効果	永久脱毛・長期的な効果
施設	自宅で可能	医療施設・クリニック
費用	比較的安価	クリニックによるが一般的に高価
施術回数	繰り返し必要	数回で効果が現れるが何度か通院が必要
注意点・デメリット	肌へのダメージや痛み、毛が埋没する可能性	費用や通院が必要、皮膚トラブルのリスクがある
アフターケア	自己処理が必要（保湿や消毒など）	クリニックでのアフターケア指導やフォローアップがある
通いやすさ	自宅で行えるため通院の必要がない	クリニック選びが重要（通院しやすい場所、診療時間、費用）